油を見直してみる

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こんにちは、Ito です。 

 

最近、『その油をかえなさい!』という本を読みました。

  

本の内容

 著者は、都内にある内科・精神科クリニックにて、「西洋医学の薬は使わない」という方針で診療を行っている医師の内海 聡氏。三大栄養素である脂質、糖質、タンパク質のうち、脂質をつくる「油脂」に焦点を当て、健康な身体をつくる上で油脂がどれだけ大切か、ということをさまざまな例を挙げて説いた一冊です。 

 そもそもこの本を読もうと思ったきっかけは、オイルトリートメントを提供するにあたって油脂に関する知識を深めたいと思って。この本では、皮膚に塗るのではなくて食用の油脂をテーマにしているので、自分のサービスと接点があるかっていうとそうでもないんですが^^; 

 油脂はどんな重要な役割を担っているのか?「質の良い油脂を摂れ」って言うけど、じゃあ具体的にどんなもの?どうやって選べばいいの?といったことから、油脂と病気の関係、ココナッツオイルの是非、動物性油脂と植物性油脂など、普段の食生活につながっていることが盛り沢山だったので、興味深く読みました。   

 そんな中でも、普段の油の使い方にすぐ活かせそうだなと思ったのが、加熱調理に適した油脂と、適していない(生で食べた方がいい)油脂のこと。

  

加熱調理に適した油脂とそうでない油脂

 油脂を構成する「脂肪酸」には、飽和脂肪酸不飽和脂肪酸があり、不飽和脂肪酸は、一価不飽和脂肪酸(オメガ9)、多価不飽和脂肪酸(オメガ6、3)に分類できます。

 飽和脂肪酸は、不飽和脂肪酸に比べて酸化しにくく、加熱調理にも適しています。飽和脂肪酸は、肉や牛乳、卵黄、チョコレートなどに多く含まれますが、加熱調理で使う油ということで考えると、バター、ラード、パーム油、ココナッツオイルなどに多く含まれます。

 一方、不飽和脂肪酸のうち、多価不飽和脂肪酸を多く含む油脂は熱に弱く、加熱するよりも生で食べた方がいい。例えば、アマニ油とか、えごま油などがそうです。 

 では一価不飽和脂肪酸はどうかというと、多価不飽和脂肪酸に比べると、酸化もしにくく、熱にも強い。一価不飽和脂肪酸を多く含む油は、椿油、米油、ごま油、オリーブオイル、アーモンドオイルなどです。

   

椿油   

 いきなりですが、みなさんは椿油を料理で使ったことはありますか? 

 私はというと、オイルトリートメントでツバキオイル を探していくうちに、食用の椿油もあると初めて知って。これまでに桜島産、五島産、伊豆大島産の椿油を使ってみたんですが、どれも使いやすかったです。特に桜島産の椿油は、香ばしいナッツのような香りがして、ドレッシングにぴったりだなと思いました。

 今は五島産の椿油を使っています。

   

 椿油は、↑にも書いた通り、一価不飽和脂肪酸を多く含む油です(ってことはつまり、酸化しにくく加熱に適している油)。

 椿油はスーパーで手に入る油に比べると値が張りますが、もし興味のある方はぜひ。どの椿油も、長年椿油一筋でやってきたという老舗が多く、生産者の顔も見えるので安心だと思います。楽天やアマゾン、ヤフーショッピングで検索するとたくさん出てきます。  

 

油を見直してみる 

 この本を読み進めていたら、「魚は養殖ではなく天然のもの、ただし放射能による海洋汚染を考えて日本海側で獲れたものを選ぶべし!」とか「精肉も肉加工品も、信頼のできる生産者を見つけてそこから仕入れるべし!」とか、いや、正直、そこまで気にしなくても・・・と思うアドバイスもあったんですが、とはいえ、毎日口に入れるものだからこそ、なるべくいい油を使いたいなと思いました。

 個人的なことを言うと、食べるものによって肌に影響が出るというのは娘の肌を通して痛感しているので(過去のブログ記事参照)、とりあえずお肌のために質の良い油を最適な使い方で調理して、あんまりよろしくない油(ザ・大量生産された油たち、惣菜コーナーの揚げ物たちなど)は控えていこうと思っておりますです。

 

 

 なお、今日紹介した『その油をかえなさい!』はKindle Unlimitedで無料で読めます◎ 油脂の基礎はもちろん、いつもの食生活に活かせるヒントがあるかもしれないので、興味のある方は読んでみてください。

 

  

   

それでは。 

 

Ito

 

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