初めて使う精油は単品で少しずつ

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こんにちは、Ito です。1歳10ヶ月の娘がいます。ここ最近、「ママが料理したものはイヤ〜」の流れが再来しています。ママ涙目です。

    

そんな娘もあと2ヶ月で2歳。少し早いけど、間もなく東京を離れる母がお祝いをしてくれました。プレゼントは、ネットが苦手な母に代わり私が注文。ラッピングサービスがなかったのでラッピングも担当しました。手作り感満載ですが喜んでくれたので何よりです。

   

   

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以前、精油に関するオンライン記事を読んでいて、次のようなアドバイスを見つけました。

  

「精油はブレンドするのが基本。少なくとも2種類使いましょう」 

  

内容的に、「精油を使うの初めて」という人向けの記事だったと記憶しています。それらしい理由がいろいろ書かれていたので、アロマテラピーを勉強してまもない私は、すごく納得していました。 

  

しかし。ここ最近、精油について調べていくうちに、このアドバイスはどうかな?と思って。 

  

たしかに各精油がもつ作用の「相乗効果」を期待してブレンドしたり、自分の好きな香りをつくるためにブレンドすることはあります。けれども、一部の精油の成分には、アレルゲンとして認められているものもあるので、いきなりブレンドして身体に塗布というのは避けるべきです。

    

たとえばリナロール。先日真正ラベンダーの記事でも触れましたが、リナロールは、さまざまなメリットがある一方で、欧州の消費者製品安全性科学委員会(SCCS)のアレルゲンリストに含まれている成分のひとつでもあります(※)。

 

そしてこのアレルゲンリストには、リナロールだけでなく、ローズやゼラニウムなどに含まれる「ゲラニオール」もあります。詳しい内容はSCCSのウェブサイトで確認できますが、日本語でも、「SCCS 香料 アレルゲン」などと検索かけると関連記事が出てくるので、ぜひともご自身で確かめてみてください。今持っている精油の成分分析表と照らし合わせてみてもいいかもです。

   

実際私も、それまで使ったことのない精油を複数ブレンドしてマッサージオイルを作った際、軽い発疹が出てしまった経験があります。最初から複数ブレンドしたものだから、どの精油が原因なのかすぐにわからず・・・。結局、改めて一種類ずつ試して「たぶんこれかな?」というものを判明することができました。  

   

ということで、初めて使う場合には、単品で少しずつ(〜1%未満。例:10mlのキャリアオイルに対して約2滴)使用することをおすすめします。お子さんのいる方はご経験があると思うんですが、離乳食期は、どの食べ物にアレルギーがあるのか判断しやすいように少しずつ与えていきますよね?それと同じです。

  

ネットで「〇〇精油」と検索すると魅力的な薬理効果ばかりが前に出てきますが、安全に使うためにも、こういうリスクも理解しておいたほうがよさそうです。 

    

  

で。

  

 

今回の記事を書くにあたっていろいろ調べていてふと思いました。 

  

アロマスクールを卒業したら、いろんな人にアロマトリートメントを提供していきたいと考えていたのだけど、はじめましての人の身体に精油をほいほい使うのはリスキーすぎないか・・・?と。

  

でも世間にはアロマトリートメントを提供しているお店やセラピストさんがたくさんいるわけで・・・。ちょっと、ここらへんの背景がどうなっているのか疑問・・・。 

  

考えられる理由はあるけど、定かでないので、アロマスクールの先生に確認しつつ、この点も考慮しながら、どう活動していくか作戦を練る必要があるなぁと。卒業して活動を開始するまでにはっきりさせておこうと思います。何をするにも安全第一ですもんね。がんばります。

 

それでは。

Ito

※ 参照元:

https://ec.europa.eu/health/scientific_committees/opinions_layman/perfume-allergies/en/l-3/1-introduction.htm

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